滝川杏奴 書き下ろし青春小説「ふたつの月に濡れる」(紅文庫、10月26日発売)映画化決定!

滝川杏奴氏の書き下ろし青春小説「ふたつの月に濡れる」2021年映画化決定!

滝川杏奴氏の書き下ろし青春小説「ふたつの月に濡れる」(紅文庫、10月26日発売)の映画化が決まりました。
「発狂する唇」「ナチュラル・ウーマン」などで知られる名匠、佐々木浩久監督がメガホンをとり、脚本も手掛けます。
詳細はまたお知らせいたします。

10月26日発売 ふたつの月に濡れる (紅文庫) 文庫  滝川杏奴 (Amazon)

大学も通わず、ジャズの流れるバーでのバイト兼店長の仕事に、健吾は身を沈めていた。
試験前には店の客でもある、官能小説家志望の一風変わった仏文科同級生の柚季がノートを持ってきてくれる…。
父親が雪山で遭難し、学費を稼ぐために始めたのだが、どこかで心地よい生活に流されていく日々だった。
ある夜、父親の愛人だったという奈美がフラリと店に現れてから、彩りが濃くなる性春は――。
佐々木浩久監督、映画化作品。

10月26日発売 ふたつの月に濡れる (紅文庫) 文庫  滝川杏奴